昔お店でサザエの丸焼きを注文したときのこと、
サザエのおしりの方?しっぽの方?とにかくその部分をツルっと取り出したときに、皮膚の下にうずまき状の丸い何かが透けているのを発見した。
下の写真を見てもらいたい。
私はギョッとした。
まるでこちらをじっと見ている目玉のようにも見えるし、不自然に出っ張ったところを見るとサザエの皮下に潜り込み栄養を吸収する寄生虫のようにも見える。もしくは宇宙人がこっそり仕込んだ何かの機械ではないかと思うほど、人工的で精密な造形をしている。もしかしたらサザエ自体が地球外生命体で、どっかにいる宇宙人にこのレーダーで何かを発信しているのでは・・・それを私は発見してしまったのでは・・・
それにしても明らかに食べたら危険、という造形だ。
もし食べても大丈夫、と言われたって、本能が拒否する。
万が一、これが寄生虫で生きていたとして、食べて、自分も寄生されてしまったとして、自分の腕の皮下にこいつが透けて見えているのを想像してみて・・・
これを発見してしまってからもう食べるどころではなくなり、家に着くまでうずまきのことで頭がいっぱいになった。
家について調べたら、この正体は、砂袋なんだって。
わかったって、怖いのには変わりない・・・
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